一般社団法人 乙訓医師会

京都府向日市・長岡京市・大山崎町 地域の皆様の健康をサポートする医療支援をめざします

 
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地域診療 在宅療養手帳

乙訓医師会では、合理的で質の高い在宅療養のためには、保健、福祉、医療が連携していくことが重要と考えています。

その方法として、在宅療養を行っておられる方々の情報を本人、家族も含めた医療、介護に関わるすべての人が共有する為に「在宅療養手帳」を作製しました。

累計18,130冊発行、9,499人が登録されており、毎月およそ100冊の発行が続いています。



  【在宅療養手帳の記載に当たっての基本的合意事項】

1、 連携のための手帳なので、受けているサービスにかかわらず、
在宅療養されているすべての方々に配布しています。
   
2、 保管については、本人又は家族に持っていただくことにしました。
情報が本人とともに移動することとなります。
   
3、 記入については、本人・家族も含めた、かかわるすべての人が記入することが共通の目的を持つことにつながり、情報を提供する人と得る人の相互関係の確立にも役立つのです。
   
4、 守秘義務については、通常の守秘義務のほか、記入する内容は患者さんの了解したことだけにします。 したがって、患者さんが書いて欲しくないことは、別の方法で情報を交換します。

※記載方法を詳しく解説した在宅療養冊子(在宅療養手帳15年のあゆみ)をご用意いたしております。
 
在宅療養手帳記入用紙 ダウンロード